ワイヤー矯正

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ワイヤー矯正

ワイヤー矯正をした芸能人一覧まとめ!表側〜裏側〜ハーフリンガルまで

芸能人でワイヤー矯正をやっている人ってとても堂々としていますよね。裏側ワイヤー矯正でもマウスピース矯正よりは確実に目立つはずです。表側ワイヤー矯正をしている芸能人を多数リストアップしているのでワイヤー矯正のイメージの参考にしてみてください

マウスピース矯正の見た目一覧

マウスピース矯正の見た目
出典: www.shirayurishika.com

ワイヤー矯正の費用と見た目

ワイヤー矯正は確実に治せる可能性が高く、仕上がりがしっかりしていることが1番のメリットであり特徴です。着実に矯正したい場合はワイヤー矯正がよいです。

矯正方法

種類

治療費

見た目

仕上がり

表側ワイヤー矯正

クリアブラケット

70~100万円

表側ワイヤー矯正

審美装置

85〜105万円

裏側ワイヤー矯正

ハーフリンガル

105〜130万円

裏側ワイヤー矯正

フルリンガル

130〜150万円

マウスピース矯正

重度寄り

60万円

マウスピース矯正

ライト寄り

35万円

ワイヤー矯正治療の流れ

1.カウンセリング・検査・治療計画

1-1.無料カウンセリング検査

まず無料のカウンセリング検査を受けます。歯列や噛み合わせの状態、口腔内や全身の健康状態、治療希望や目標などを問診し、現状を把握します。また、治療費用や期間、注意点などについても説明があります。

カウンセリングの目的は、自身が治療について納得し、安心して治療に取り組めるようにすることです。

1-2.歯科検査・精密検査

歯科医が口内を見て、歯の並びや噛み合わせを確認します。また、歯周病やむし歯、歯根などの異常がある場合はそれらの治療を行うことがあります。さらに、口腔内のレントゲン撮影や模型を用いた精密検査を行い、歯の根元や歯並びの詳細を確認します。

1-3.治療計画の説明

検査結果に基づいて治療計画を作成します。治療計画には、治療期間や治療方法・費用などが含まれます。治療計画の説明の際は、自身が納得し治療に取り組みやすくなるように、治療内容や目的や治療の進行状況についても説明があります。

2.装置の装着・調整

2-1.装置の装着

治療計画に基づいてワイヤー矯正装置を口腔内に装着します。まず歯をクリーニングし、装置の基礎となるブラケットを歯に取り付けます。次に、ワイヤーをブラケットに通し、調整して歯列を引っ張り歯並びを整えます。必要に応じて、ゴムやスプリングを使って歯の位置を調整します。

2-2.装置の調整

ワイヤー矯正装置を装着してからは、一定期間の間隔で歯科医師による装置の調整が必要です。ワイヤー矯正装置は歯の動きを制御するために力をかけるため、一定期間で装置にかかる力が弱まってしまいます。そのため、歯列矯正を行う期間中は定期的に歯科医院を受診する必要があります。

調整は通常1ヶ月から2ヶ月ごとに行われます。調整では、ワイヤーを締めたり緩めたりすることで歯列の動きを促進させます。また、ブラケットの位置を調整することで、歯列矯正の目標を達成するための力のバランスを調整します。

調整は通常、20分から30分程度かかります。調整後にはしばらくの間、食事や歯磨きに気をつける必要があります。

先生の指示に従いワイヤー矯正装置のメンテナンスを行うことも重要です。歯磨きやフロスなどの正しいケアを行うことで、口腔内の清潔を保ち、装置による歯列矯正の効果を最大限に発揮することができます。

3.治療完了・リテンション期間

ワイヤー矯正治療が完了した時点で、矯正装置は取り外されます。治療完了後は、リテンション期間と呼ばれる期間があります。この期間は、歯列が元の位置に戻らないように、歯列を安定させるために必要です。

リテンション期間中は、歯列を安定させるためにリテンション装置が使用されることがあります。リテンション装置には、フィックスドリテイナー(固定型リテンション装置)やリムーバブルリテイナー(取り外し型リテンション装置)があります。

リテンション期間中に、歯列が元の位置に戻ってしまった場合は、再度ワイヤー矯正治療を行う必要があります。

4.定期検診・メンテナンス

ワイヤー矯正治療後の定期的な検診とメンテナンスは、治療の成功と健康を維持するために重要です。一般的には、治療完了後は3ヶ月ごとに歯科医師の診察を受けることが推奨されています。

診察時には、リテンション装置の状態や歯列の状態を確認し、必要に応じてリテンション装置の修理や交換、矯正の調整を行います。また、歯石除去や歯のクリーニングも行われます。

定期的な検診やメンテナンスを受けることで歯列の健康を保ち、治療の成功を維持することができます。

ワイヤー矯正にするメリットとは?

ワイヤー矯正を選んだ決め手

ワイヤー矯正を選んだ決め手
出典: prtimes.jp

ワイヤー矯正のメリット一覧

  • 治療効果:矯正効果が高い治療法です。正確な力のコントロールが可能なため、矯正治療後の歯並びや噛み合わせが良好になります。
  • 対応範囲:どんな歯並びの問題にも対応できる汎用性が高い治療法です。重度の不正咬合や複雑な歯並びの問題も治療することができます。
  • 治療期間:正確な力の調整が可能なため治療期間が短縮される可能性があります。定期的な調整によって治療の進行状況を確認し、必要に応じて治療計画を変更できます。
  • 矯正装置の種類:ブラケットやワイヤーには様々な種類があり、個々の患者に合った矯正装置を選ぶことができます。例えば目立たない透明なブラケットや、歯の裏側に装着するリンガルブラケットなど
  • 治療後の安定性:ワイヤー矯正では歯の根元から動かすため、治療後の安定性が高く再矯正の必要性が低いです。

ワイヤー矯正の種類と満足度

ワイヤー矯正の満足度と、ワイヤー矯正で選んだ種類
出典: prtimes.jp

ワイヤー矯正の原理

ワイヤー矯正はブラケットとワイヤーの力を利用して歯を矯正する治療法です。歯は持続的な力が加わることで動かすことができます。ワイヤー矯正で歯が動く原理は以下の通りです。

1.ワイヤーによって歯に持続的な力が加わり、歯茎が貧血状態になります。

2.体は貧血状態を正常に戻そうとホメオスターシスという機能が働きます。

3.破骨細胞が出現し、持続的な力によって圧迫された歯槽骨を溶かし始めます。

矯正で葉が動く原理
出典: shin-ortho.com

4.骨芽細胞が出現し、歯槽骨を新たに作ることで歯槽骨が減り続けないようにバランスを取ります。

歯は、歯槽骨が溶かされることと新たに作られることのバランスによって動かされます。矯正治療で使用されるワイヤーは形状記憶合金という素材でできており、力が加わっても元の形に戻ろうとする性質を持っています。この力を利用して歯に力を加え、歯を動かすことができます。